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結婚で東京へ引越しする時の手続き！注意点は？

2016年09月24日 13時26分

結婚をすることで地方から東京まで嫁ぐことはよく聞く話ですが、引越しをするのには健康保険や運転免許の住所変更や婚姻届けなど様々な手続きが必要になります。しかしいざ結婚する時に知識が無ければ後々気づいて困る事も、、、そこで今回は結婚で東京に引越しをする時に必要な書類手続きについてお話していこうと思います！

引越し前に届け出が必要な手続き一覧

こちらは引越しを行う前にあらかじめ手続きをしておかなければならない書類等についてご紹介します。基本的に引越し前に届け出が必要な書類に関しては引越し2週間前、つまり14日前あたりから準備を始めると良いでしょう。

転出届

役所に引越しをする14日前から届け出を出すことが可能になる書類で、必要事項を記入後に旧宅地域を管轄する役所に印鑑と身分証明書になるもの持った状態で届け出ましょう。

印鑑登録証

印鑑登録証も旧宅地域を管轄している役所に返納する必要があります。なお届出の際に必要な書類は印鑑登録証を登録した時の印鑑、身分証明書の2つになります。提出は引越し前までなら基本的にいつでもよく、明確な期限は示されていません。

国民健康保険証

旧宅地域を管轄している役所に引越しを行う14日前から返還が可能になります。引越しをする事でご自身の健康保険証に記載されている住所などが変更になりますので、古い物はや役所に変換しなければなりません。必要書類は転出届を提出した際の届出印とご自身の保険証になります。

電気や水道、ガス会社への連絡

普段私たちが何気なく使用している公共料金も引越しに伴い手続きを踏む必要があります。明確な期限はないですが、引越しをする2週間前ごろから始めておかなければ間に合わないものもあるため、なるべく早めの対応が必要になります。ただここに電気・水道・ガスの手続きを書くとかなり長くなってしまうため、こちらの記事を参考にしてください。⇒公共料金の手続きについて

引越し後に必要な手続き一覧

ではお次に結婚で東京へ引越した後に手続きが必要な事についてご紹介していこうと思います！

婚姻届

まず結婚するのであれば必ず役所に婚姻届けを提出します。必要な記入項目を記載して役所に届け出るだけですので特に説明はありませんが一つだけ。婚姻届けを出すことにより住民票に記載されている苗字が変更されます。基本的には男性と同じ苗字になります。

転入届

引越し後の地域を管轄している役所に新たに引越してきたことを伝える書類になります。必要なものは印鑑と身分証明書、そして引越し前に提出した転出届の証明書類になります。

印鑑登録

新しく登録する印鑑になります。今後は実印として使用する物を決める手続きで、持って行く物は身分証明書と新たに登録する印鑑になります。

国民健康保険

引越しをして印鑑を登録したら国民健康保険をもらう手続きも済ませてしまいましょう。印鑑と身分証明書、転出証明の書類を役所の窓口にて届け出しましょう。

転送届

こちらは旧宅に届く郵便物を新しい住所に転送してもらうための書類手続きになります。なお役所ではなく郵便居への届け出になりますので間違えないよう注意してください！必要なものは旧住所が確認できる身分証明書と転居届の2つです。

結婚で東京へ引越すうえで注意するポイントは

東京へ結婚で嫁ぐにあたって2つほど気を付けるべきポイントがあります。

少しそちらものぞいてみましょうか。

必要書類を期限までに必ず提出しておくこと

上記でご紹介した書類は全ての人が提出する必要のある書類になります。なおそれぞれの書類手続きが出来る期間は引越し前なら14日前から、引越し後なら14後までの期間になります。後々面倒な事になりかねませんので、必ず役所や郵便局、その他会社への手続きを行うようにしてください。

地方から嫁ぐ場合、知り合いがいない

恐らく東京外から結婚で嫁ぐ方は殆どの場合、知り合いがいない事と環境の変化に戸惑いを感じる事でしょう。なにせ会社の転勤とは違い、周りに自分と何かしらの関係やつながりのある人は夫とその親戚ぐらいでしょう。

初めの内は孤独との戦いになりますが、時間が経過するにつれてご近所さんや夫の会社にいる同僚の奥さんなど知り合いも増えてきます。あまり神経質になり過ぎて疲れる事の無いよう気楽に構えることがコツですね。

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